新版 安売りするな!「価値」を売れ!を読んで(2)

先日嫁さんの両親と妹さん家族で名栗川でday campしました。 新サンマの炭火焼きは絶品でした。久しぶりのあんま釣りでオイカワ3匹釣れました大自然の中、食べて遊んで最幸でしたよ~ 子供に戻った気分のやまちゃんです。

遅くなりましたが、先日読んだ「新版 安売りするな!「価値」を売れ!」の感想です。

当店に置き換えてみると、ニュースレターや購入後のフォロー訪問や点検活動でお客様との関係性をさらに強くしていくことが大事なのかなと思いました。

また、チラシなどもスペックを伝えるのではなく「この商品があるとこんな楽しく・快適な生活ができますよ」という体験を伝えなければいけないと思いました。

そして、未来のためにSNSなどで自分を出していく事。人生観・仕事への思い・価値観など・・・(これがなかなか難しいけど、徐々にやってみます)

そして一番共感したのが「買った後が、実は一番大切な時間。」という事。その大切さをあらためて気づかせていただきました。

忘れないように、共感したところを引用させていただきます。

人は同じものを買うのなら、より関係性がある人から買う。

どんなにいい店をやっていても、どんなに素晴らしい商品やサービスを売っていても、その価値を伝えばければ、お客様にとってあなたの商品、サービス、店は存在していないと同じ

商品のスペックをいくら言っても、独自の価値は伝わらない。

この商品を買うとこんな「体験」がありますよ。こんな「問題解決」がありますよ。という視点。モノではなく体験。

サザエさんに出てくる三河屋のサブちゃんのような関係性。

経営者の人柄が、企業の業績に大きく影響する。個を出す。より人間的な発信。個人ブランドを高めること。あなたをもっと出すことがカギ。あなただからお願いする。

発信しながら人々があなたの会社の考え方、価値観を共感していくように。

売り上げの事、儲けばかりを考えているお店と、お客様にいかに喜んでもらえるかをいつも考えている店。どちらのお店から買いたいですか?

誰かが喜ぶことをやり続ける。それがいつか自分では想像できないほどの価値になる。

買った後が、実は一番大切な時間。

商売の基本はお客様に喜んでいただくこと。競争することではない。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。